2年前にとある番組の企画で、モンゴルの遊牧民と1週間暮らしたことが、エコを意識するようになったきっかけだったという安めぐみさん。
「最初の2日間は不自由さばかりを感じてしまい、とても辛かったんです。でも彼らは、日々生きていくために本当に必需品とされるモノしか必要とはせず、でもそれなのにとても豊かな暮らしをしていました。その姿を見て、手を伸ばせば何でもある、モノさえあれば便利という今のわたしたちの生活について、考えさせられてしまったんです。いつの間にか気持ちが麻痺してしまっていたんだなって思ったんです」
それからは買い物をするのにも、ふだんの行動でも、なるべく無駄なことをなくしていって、“自分自身の荷物を軽くしていこう”と考えるようになった。
「たとえばエコ活動でも、まだまだ当たり前のことしかできませんが、自分でやれることをやろうと心掛けると、気持ちがラクになりました。本質が見えるようになったというか、モノの見方や考え方がシンプルでシャープになりましたね」


女性の悩みでも多く上げられる冷え性。自身もかなりの冷え性だという安めぐみさんは、それでも暖房には頼らない生活を、今では心掛けているという。
「自宅ではよくソファーに座って読書をするのですが、毛糸の靴下を履いて、膝掛けをして、それから母から送ってもらったポンチョを着ています。ようは温かい格好をすることですよね。べつに誰かに見られているわけではありませんから(笑)。それからウサギを飼っているんですが、一緒に遊んでいると軽い運動になって、体がぽかぽかになります」
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