チーム員活動報告

旭化成グループの温暖化防止活動と「EcoゾウさんClub」

2008年5月7日(水)

チーム員である旭化成グループでは、原料の調達から製造、使用、廃棄に至るまで、あらゆる事業活動に伴う環境負荷の低減に取り組んでいます。中でも製造過程においては、省エネ技術の開発・導入により、温室効果ガスの排出量削減を積極的に推進しています。また、各地区の工場や事務所で省エネ、クールビズ、ウォームビズを実施したり、環境配慮製品を購入したりなど、社員の環境意識の向上にも努めています。

物流における温暖化防止に積極的に取り組んでいるのが、グループ企業の旭化成ケミカルズです。旭化成ケミカルズは、輸送規模あたりのCO2排出量が一般的なトラック輸送の約1/8と少ない鉄道輸送を早くから利用していましたが、2006年5月には総合化学メーカーとして初の「エコレールマーク」の認定を取得。環境にやさしい物流へのシフトにおいて、総合化学業界のリーダーと言うべき存在となっています。

グループ全体でこのようなCO2削減の取組を続ける一方、家庭生活の見直しによる温暖化対策に着目したのが、グループ企業のひとつである旭化成ホームズです。旭化成ホームズでは、省エネルギーによるCO2削減効果は大きいと考え、消費者に「EcoゾウさんClub」への参加を呼びかけることで、環境にやさしい生活を提案しています。

この「EcoゾウさんClub」は、インターネットで無料提供しているエコ生活支援プログラムで、楽しみながら省エネルギーのための知識を身につけ、CO2削減を実現し、親子のかかわりを通して家族全員の環境意識を育てていくことを目指しています。会員登録をし、家庭での電気・ガス・水道などの使用量や料金を入力すると、1ヵ月間の家庭からのCO2排出量が計算されます。また、さらにCO2削減を進めるにはどのような工夫をすればいいのかといった疑問に答えるエコ診断やアドバイスも充実しており、「EcoゾウさんClub」に登録した全国の家庭の成果と比較しながら、家族全員で温暖化防止に取り組める内容になっています。

「EcoゾウさんClub」に参加する家庭が増えれば、そこで削減されるCO2量は多くなり、社会的にも価値のあるひとつの流れとなります。「省エネルギー生活への意識を家族で共有し、家庭単位でのCO2削減に役立ててもらうことで、エコの輪が広がれば」と旭化成ホームズは考えています。

旭化成グループは、今後も温暖化防止活動の推進、啓発に継続して取り組み、『人びとの“いのち”と“くらし”に貢献する』事業活動を進めていくとのことです。

距離500㎞以上の陸上輸送における鉄道輸送の割合が15%以上の企業が認定を受けるエコレールマーク。旭化成ケミカルズは認定時点ですでにこの比率が45%に達していました
親しみやすいキャラクターが、地球温暖化や省エネ方法などを教えてくれる「EcoゾウさんClub」
全国の登録者の中で、CO2排出量の順位がわかる総合ランキングも表示
環境総合展「エコプロダクツ2007」で「EcoゾウさんClub」の説明を熱心に聞く来場者
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