東京ガスとJR東日本による共同環境イベント2006年3月14日 『ガス&レールウェイ』がJR東京駅で開催
3月9日(木)~11日(土)、JR東京駅において東京ガスとJR東日本によるイベント『ガス&レールウェイ~第3回「東京ガスとJR東日本の環境への取り組み」展~』が開催されました。
この『ガス&レールウェイ』は、環境負荷の少ないエネルギー「天然ガス」を供給する東京ガスと、エネルギー効率のよい交通機関「鉄道」を運営するJR東日本が、より多くの人に環境について知ってもらおうという目的で始めたイベントです。2004年よりスタートし、3回目となる今年、東京ガスは化石燃料の中で燃焼時のCO
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排出量が最も少ないエネルギーとして注目を集める天然ガスを大きくアピール。この天然ガスは環境優位性が高いことに加え、水素を取り出しやすいことから、その性質を活かした燃料電池の開発が行われているそうです。
またJR東日本では、自動車に比べて一人あたりのCO
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排出量がわずか十分の一という鉄道の特性を紹介。さらには、車両の省エネルギー化により電車のエネルギー使用量が約半分になっていることや、非電化区間向けに開発した世界初となるハイブリッド車両の仕組みも解説していました。
そのほか会場では、交通体系全体でのCO
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を削減できる鉄道と自動車などを組み合わせた移動や、食事や入浴で身体をあたためて暖房機器の使用を控えるといった工夫など、「チーム・マイナス6%」参加企業として呼びかける新しいライフスタイルも紹介していました。
「ガスと鉄道という、一見なんの接点もない2つの企業が共同で環境イベントを開催することで、“一体どのようなことを行なっているのか”と多くの方が興味を抱いてくれたようです」と話すのは、東京ガス環境部環境推進グループの渡辺亜佐子さん。
「ガスも鉄道も日常的にあるもの。普段の生活では誰もが特別意識することなく利用していますが、このイベントを通じて、それらを使うことが環境に優しい暮らしにつながるということを知って頂けたら、と思っています」
一方、JR東日本経営企画部環境経営グループの押谷省吾さんも、「JR東京駅の構内で行うことで、それまで環境にあまり関心のなかった方たちにまで、我々の活動内容を知って頂くことができました。また、“暮らしに密着している”という共通点のある東京ガスさんと一緒に展示し、かつ環境省さんのご協力をいただいて地球温暖化問題に関する展示を行うことで、ご紹介できる情報の幅を拡げることが出来たと思います。」と、共同でイベントを開催するメリットなどを話してくれました。
また会場には、東京ガスが長野県で森林保全や自然体験活動などを行っている「どんぐりプロジェクト」と、JR東日本が取り組んでいる、福島県の安達太良山に3年間で4万5000本もの木を植える「森づくり」運動を紹介したコーナーも設置。
「活動内容はそれぞれ異なりますが、自然を守ることにも貢献したいという目的意識は同じです。省エネやリサイクル活動をしながら、一方でこのように緑を育てていく運動も地道に継続してきました。」(渡辺亜佐子さん)
「日本で最初に鉄道が開通したのが明治5年。その同じ年、横浜でも日本初となるガス灯が設置されました。文明開化以来、我々はみなさんの生活のお役に立てるよう努めてきましたが、これからは次世代にも目を向け、豊かな自然と地球環境を残すことが必要だと考えて取り組んでいます。」(押谷省吾さん)
3年目を迎え、これまでに多くの来場者が詰めかけたこの『ガス&レールウェイ』。これからも異業種が協力し合うことでできる新しい形の環境イベントを行っていくそうです。
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JR東京駅の構内ということもあり、駅を利用する多くの人が足を止め、展示されたパネルなどを興味深く見物していました
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本物の木を展示して、東京ガスとJR東日本が独自で活動を展開している森づくりの内容を紹介
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JR東日本のブースでは、駅のゴミを利用したリサイクル製品を展示
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CO
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の排出量が少ない化石燃料を分かりやすく説明した東京ガスのパネル
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従来の自動車に比べ、有害排出量を60%も抑える燃料電池自動車も展示されていました
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